ゼロキューブ型住宅は雨漏りしやすいの?
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皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
Contents
ゼロキューブ型住宅ってどんな家?
住宅メーカ大手の株式会社ベツダイから販売されている住宅ブランド「ゼロキューブ」もキューブ型住宅の一つです。ゼロキューブのようなキューブ型住宅を「軒ゼロ住宅」、「箱型住宅」などと呼ばれています。
キューブ型住宅のはっきりとした定義は特にありませんが、一般的にボックスタイプで軒がない住宅のことを指します。10~20cmと短い軒があるものもありますが、このコラムでは軒がほぼないゼロキューブのようなボックスタイプの住宅について解説していきます。
ゼロキューブ住宅で雨漏りが発生しやすいのはなぜ?
ゼロキューブ型住宅は残念ながら雨漏りのリスクが高いのは事実です。一般的な住宅には屋根には勾配があり、雨を適切に外に排出する仕組みである雨仕舞があるのですが、ゼロキューブ型住宅は陸屋根のため屋根の勾配がなく、雨仕舞がありません。そういったことから雨漏りを引き起こしやすい構造になっています。
ゼロキューブ住宅での雨漏り防止の対策
雨漏りしやすいゼロキューブ型住宅ですが、仕方ないとあきらめることはありません。定期的なメンテナンスや事前に対策をしっかりと行っていれば雨漏りのリスクを下げることができます。
外壁のひび割れやつなぎ目のシーリング補修
お伝えした通り、ゼロキューブ型住宅は軒がないため雨風や紫外線の影響をもろに受けていますので、外壁の塗膜の劣化やひび割れがあれば早めの補修を行いましょう。また、外壁のつなぎ目や窓枠・サッシ廻りのシーリングは劣化がしやすく割れや瘦せている場合、隙間ができてしまい雨漏りの原因になりますので、劣化症状があればシーリング補修を行ってください。
定期的に外壁塗装を行う
一般的な住宅に比べるとゼロキューブ型住宅の外壁は傷みやすくなっています。そのため、通常の塗り替え周期よりも早めの周期で塗装によるメンテナンスをおすすめします。各塗料によって耐用年数は違いますが、外壁が色褪せや、チョーキング現象があるなどといった症状があれば、塗り替えをご検討ください。
屋根の防水対策を行う
陸屋根は水はけが悪いので防水処理が行われています。もし防水層の劣化や塗膜にひび割れがある場合は、防水工事をしましょう。また、水を排出するための排水溝がゴミなどで詰まらないよう、定期的に掃除を行ってください。
雨樋の点検・修理を行う
もし雨樋がある住宅の場合は、不具合や故障していないか点検を行ってください。雨樋が正常に機能していないと、外壁が雨水の通り道となってしまい劣化を進めてしまいます。ご自身で確認できる場所にあればまめに点検を行うことをおすすめします。
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最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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