木部塗装は外壁塗装と一緒にするのがおすすめです!
2024.09.22 (Sun) 更新
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
外壁や屋根の劣化を気にして、外壁塗装や屋根塗装を行う方は多いと思います。
そこで、外壁塗装や屋根塗装をお考えの皆様に注目してほしいのが、木部部分の劣化になります。
今回は、「外壁塗装と一緒に行っておきたい木部塗装」についてお話ししていきたいと思います!
木部塗装が大切なわけ
建物はさまざまな部材が組み合わさって構成されています。
外壁や屋根だけが保たれていれば大丈夫というわけではなく、全体的に性能が維持されていることが大切です。
もちろん木部も例外ではありません。
木材は水を吸う性質があり、塗装が古くなっていると浸透していくため腐朽菌が増殖し、木材を腐食させてしまいます。
木材がやわらなくなってボロボロになっているのを見たことはありませんか?
あれは木材が腐食してしまっている状態です。
建物に使われている木材が同じように腐食してしまったら塗装では対応できないため、大工さんに加工して交換してもらわなければいけません。
木部の塗装が大事な理由は、定期的に塗装をしておかないと腐食を起こしてしまうからです。
また、腐食したままにしておけばさらにシロアリを寄せ付ける原因となります。
シロアリの被害は大きなもので、柱や土台、梁などの構造体を食べてしまい建物を弱体化させてしまいます。
シロアリは水分を含んだ木材が好物ですから水を吸っている木材があると寄ってきてしまいます。
このような被害をださないためにも木部は塗装をしておく必要があるのです。
木部塗装のタイミング
外壁の塗り替え周期は10年が目安とされています。
しかし、木部は外壁よりも劣化が早いということに注意しておかなければなりません。
木部の塗装は3〜5年ほどが塗り替えのタイミングです。
また、環境によっても耐用年数は左右されます。
よく日差しが当たる場所だと他のところよりも先に劣化する可能性がありますから、年数の経過だけでなくカビやコケ、汚れの付着など状況を見てメンテナンスのタイミングを判断しましょう。
塗装は劣化するといろいろな症状がでてきます。
塗装の色あせや剥がれ、ひび割れ、チョーキング、水の染み込み跡などの症状が見られる場合も塗り替えをご検討ください。
木部の場所はどこ?
木部と言われても建物のどこに木部があるかすぐにわかる方は少ないかと思います。
現在の住宅は防火の目的もあって窯業板やケイカル板が多く使われるようになりましたから、ますます木部がどこにあるか思い浮かべにくいかもしれません。
木部の場所を下にまとめましたのでご自分のお家にもあるか確認してみましょう。
・破風板
・軒天井
・面格子(目隠し)
・窓枠
・玄関ドア
・濡れ縁
・ウッドデッキ
・雨戸、戸袋
など
外壁塗装を行うときは木部の塗装も忘れずにしましょう!
ここまで木部の塗装について解説してきました。
木部の塗装が古くなっていると腐食やシロアリを寄せ付ける原因となります。
被害が大きくなればその分の修理範囲が広くなり、工事代も嵩んでしまいます。
メンテナンスコストを抑えるには劣化が進まないうちに工事をしておくことです。
定期的に塗装をしておくことで建物を長く使っていくことができますから、塗装のタイミングを見逃さないようにしましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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