外壁のスタッコ仕上げについて
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
今回は、外壁のスタッコ仕上げについてお話ししていきます!
外壁のモルタルってなに?
弾性スタッコはモルタル外壁の仕上げの一種です。では、そもそもモルタルの外壁とはどのようなものでしょうか?
モルタル外壁イメージ
モルタルとは、石灰を主成分としたセメントに砂や水を追加して混ぜたものを指します。高度経済成長期にはモルタル外壁が主流でした。耐久性があり、仕上げの種類が豊富でデザインの自由度が高いというメリットがある一方、ひび割れしやすいといったデメリットもあります。
外壁塗装のスタッコ仕上げ
先ほどモルタル外壁は仕上げの種類が豊富とご紹介しましたが、そのうちの仕上げ方法の1つが弾性スタッコ仕上げです。
弾性スタッコの外壁
「見たことある!」と馴染みのある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?表面の凸凹が印象的な外壁です。
マンションなどにも良く使われる仕上げ方法です。
スタッコ(stucco)とは、本来は化粧しっくいと訳され、西欧では壁や天井などの装飾に使われてきた素材でした。現代の日本では、モルタル外壁の表面仕上げのことを指す場合が多くなっています。
この弾性スタッコ、石造建築風の凸凹模様が美しいのですが、透湿性があまりよくないという難点があります。そのため、熱の影響により壁の中の水分が塗膜を押し出し、外壁に風船のような膨らみが出てくる場合があります。
そこで、以前、弾性スタッコの外壁を塗装させていただいた際には、弾性スタッコに適した下塗り材エスケー化研社の「アンダーサーフDS」を使用しました。
アンダーサーフDSは、弾性スタッコをはじめとする厚膜型弾性塗材の塗り替えで既存のパターンを活かすことができる下塗り材です。一般的なシーラーと比較して高い水蒸気透過性を示すため、塗膜の膨れを抑制することができます。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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