タイル外壁の劣化症状をご紹介!
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
タイル外壁の劣化症状
耐久性の高いタイル外壁ですが、経年劣化などから不具合が起こることもあります。どのような劣化症状が起こるのかチェックしておきましょう。
白華現象(エフロレッセンス)
「白華現象(エフロレッセンス)」は、モルタルやコンクリートから溶け出した物質が外壁材表面に染み出して、乾いて固まることで白く汚れる現象です。吸水性・透水性のあるレンガや無釉タイルで起きやすく、通常2~3年で自然に発生しなくなります。
ただし、タイル外壁の隙間やひび割れから水が入り込んで発生しているケースもあります。その場合は、水の侵入口をふさぐ補修工事が必要です。
浮き・剥がれ
タイル外壁の浮きや剥がれは、下地のモルタルや接着剤の経年劣化・施工不良などによって起こる場合があります。
タイル外壁に浮きや剥がれがあるときは、エポキシ樹脂を充填して固定したりモルタルを使用してタイルを貼り直したりするなどの補修方法を行います。
ひび割れ・破損
タイル外壁は、場合によってひび割れや破損が起こる可能性もあります。それらの劣化症状が起きた際には、既存のタイルを剥がして新しいタイルに張り替える補修が必要です。
ひび割れはタイルを貼り替えずに、シーリング材や特殊アクリル樹脂を使用して補修する方法もあります。
劣化が現れたら早めの点検・補修がおすすめです!
タイル外壁は耐久性の高さが人気の外壁材です。しかし、劣化が起きたときは早急に対処しないと、他の劣化症状を引き起こしたり建物構造に影響を与えたりする場合があります。
特に、タイルの浮きや剥がれなどの劣化症状がある際には落下の危険があるので、劣化が確認できたらメンテナンス時期でなくても早めに点検・補修を行いましょう。
クリア塗料を使った保護塗装も可能
タイル外壁は耐候性が高いため、基本的に塗装メンテナンスの必要がない外壁材です。また、通常の塗料で塗装すると、タイル外壁が持つ風合いを損ねてしまうこともあります。
ただし、無色のクリア塗料で塗装して、撥水やツヤ出しの効果を得ることは可能です。表面保護を目的に塗装したい場合は業者に相談してみましょう。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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