外壁塗装の臭いはどれくらい続くの?
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
外壁塗装の臭いはいつまで続く?
外壁塗装に使用する塗料は、色を着けるための「顔料」と耐久性を高めるための「合成樹脂」、塗料に機能を追加するための「添加剤」の3つから構成されています。
そして、これらを溶かして液状にしたものが塗料になりますが、溶かすために使用する溶剤の種類によって、水性塗料と油性塗料に分かれます。外壁塗装には水性塗料と油性塗料のどちらも使われていますが、一般的に多く使われているのが油性塗料です。
ただ、この油性塗料にはシンナーが使われていて、塗料の臭いの主な原因となっています。
このシンナーは、長時間吸引し続けると、健康被害があることが分かっており、吐き気や目眩、頭痛などの症状が出ることがあります。そのため、油性塗料を扱う作業は細心の注意が必要です。
外壁塗装の臭いが続くのはおよそ3日間
外壁塗装の臭いの主な原因は油性塗料に含まれるシンナーですが、臭いがずっと続くということはありません。ほとんどの塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの3つの段階に分かれますが、下塗りに使う塗料は臭いが強くないものが大半です。
ただ、中塗りと上塗りに使う油性塗料は、臭いがきついものが多くなっています。そのため、中塗りと上塗りの工程で、臭いが続くことになります。
塗装の日程は塗装する面積により異なりますが、一般的な家屋の場合、中塗りと上塗りは1日程度かかり、塗料を乾燥させるために、さらに1日程度かかるのが一般的です。
そのため、臭いが続くのは、およそ3日間が目安となります。ただし、塗装する面積が広くなると、臭いの気になる期間がさらに長くなるかもしれません。
外壁塗装時の臭い対策
外壁塗装では、工事の工程によって臭いが気になる場合があります。特に油性塗料を使う場合は、シンナーのきつい臭いがするため、場合によっては気分が悪くなるかもしれません。
ここでは、外壁塗装時の臭気対策について解説します。外壁塗装を検討している方で臭いが心配な場合は、参考にしてみてください。
換気扇をまわす・十分に換気をする
外壁塗装の基本的な臭い対策としては、換気扇を回す・十分に換気をするなど、換気をおこなうことが効果的です。ただし、外壁塗装の際には養生をおこなうため、窓を開閉できるような形で養生してもらう必要があります。
もし窓の開閉ができない場合は、ドアを開閉することで換気をしてください。また、換気扇を回すことでも対策ができます。ただ、空気の流れは風向きなどにより変化するため、窓やドアを開けていても効果が感じられない場合があります。
また、臭いは下側にたまりやすいことから、下の階の換気をおこなうことで、臭いを軽減しやすくなるため、まずは下の階から重点的に換気をおこないましょう。
この外壁塗装の臭いは空気清浄機では取り除くことができません。空気清浄機を使うと、臭いが取れないだけでなく、臭いを部屋中に行き渡らせてしまうため、注意が必要です。
臭いが発生する工程時は外出する
換気を十分におこなったとしても、臭いが気になるという場合があります。そんな時は、臭いから離れるようにしましょう。外壁塗装では、臭いが発生する工程があるため、その時期だけ外出すれば臭いを避けられます。
臭いがきつい期間は、外壁塗装工事のうち、中塗り・上塗り・乾燥の3日程度です。長期間留守にする必要がないため、短期の外出についても検討してみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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