庇(ひさし)からの雨漏り、なにが原因?
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
庇から雨漏りが起こる原因
庇から雨漏りが起こる主な原因として、以下の4つことが挙げられます。
・庇の塗膜の劣化
・庇に使われている屋根材の劣化
・庇と外壁のつなぎ目の不具合
・排水処理の不具合
それぞれ解説します。
庇の塗膜の劣化
屋根や外壁などと同じように雨水から建物を守るために、庇も塗装をして保護します。しかし、塗装の膜(塗膜)が劣化してくると汚れや色あせが目立つようになります。
塗膜が劣化すると雨漏りが溜まりやすくなり、庇の中に雨水が入り込むことで下地や防水シートが傷んでしまい雨漏りにつながります。
庇に使われている屋根材の劣化
庇に使われている屋根材が剥がれたり、めくれたりすると隙間から雨水が入り込んでしまい雨漏りにつながります。屋根材には木製や金属製、ポリカーボネート製などさまざまな素材の種類があります。木製の腐食やトタンなどの金属製のサビによる穴あきによる劣化によって、雨漏りにつながってしまうのです。
また、屋根に比べて簡単に作られることもあって、雨水の浸入を防ぐ防水シートが施工されていないケースがあります。そのような場合は、屋根材が破損するとすぐに雨漏りにつながりますので注意が必要です。
庇と外壁のつなぎ目の不具合
庇は屋根とは違い外壁に取り付けることが多く、外壁とのつなぎ目から雨水が入り込み雨漏りにつながることがあります。外壁とのつなぎ目は「取り合い」とも呼びます。
通常、雨水が入りこまないようにつなぎ目にはコーキングや板金などを取り付けて雨水の浸入を防いでいます。コーキングは経年劣化でひび割れや剥がれが起こります。
板金は金属の板になるため、サビによって穴あきなどの不具合が起こります。コーキングのひび割れ、板金の穴あきによって雨水が入り込み雨漏りを引き起こします。
排水処理の不具合
庇は傾斜がゆるい、またはほとんどない陸屋根のような形をしている場合があります。傾斜がゆるい場合やない場合は、排水溝を取り付けますが、排水溝に落ち葉やゴミが溜まると正しく排水できずに外壁を伝わり雨漏りにつながる場合があります。
また、排水溝が設置されていない、正しく機能していない施工不良によっても雨漏が起こります。
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