庇の修理方法をご紹介!
2024.11.14 (Thu) 更新
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庇の修理方法
ここでは、庇の修理方法について解説します。主な修理方法は以下のとおりです。
・庇の再塗装
・庇の防水工事
・庇の部分補修
・庇のカバー工法
・庇の交換
それぞれ解説します。
庇の再塗装
庇の劣化状態が軽微なものであれば再塗装で補修は可能です。金属製の場合はサビや汚れをしっかりと落とすことが大切です。サビや汚れをしっかり落とさないと塗装してもすぐに剥がれるなど不具合が出る場合があります。
塗装する際は、ケレン作業などの下地処理をしたのち、下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りが基本となります。密着性を高める下塗りは下地処理に次いで重要な工程です。
その後、中塗りと上塗りを同じ塗料で2度塗りすることで、塗膜の耐久性を上げ、色付けとツヤを出します。
庇の防水工事
陸庇のような傾斜がほとんどない場合、雨水が溜まりやすくなってしまうため防水塗装を施し雨漏りを防いでいます。防水塗装が劣化すると、汚れや塗膜の剥がれ、水たまりが目立つようになるため再塗装が必要です。
防水工事では主に、ウレタン防水・FRP防水の塗装タイプと、シートタイプのシート防水があります。ウレタン防水は下地を選ばず、形状が複雑な場所にも施工できて安価な点が特徴です。
FPR防水は強度があり均一な厚みで施工ができますが、伸縮性がないためひび割れを起こしやすいデメリットがあります。
シート防水はゴムシートや塩ビシートを敷いて防水を行います。シート形状のため仕上がりのムラができにくく、紫外線などの耐候性にも優れているのが特徴です。シート防水はシートタイプのため複雑な形状には適していません。
庇の部分補修
塗装で対応できない場合やコーキングの補修のみで対応できる場合は部分補修が可能です。木材と併用している金属板が剥がれている場合は、剥がれている部分のみ交換します。
コーキングのひび割れや剥がれがある場合は、コーキングの打ち直しをする必要があります。増し打ちと呼ばれる、既存のコーキングの上から充填する方法もありますが、剥がれやすいため、劣化部分を完全に撤去してから施工する打ち直しがおすすめです。
庇のカバー工法
部分補修では修理できない場合、雨漏りが発生していない場合はカバー工法という方法もあります。カバー工法は既存の庇の上から新しい庇を設置する方法です。
後述する交換に比べて撤去する必要がないため、撤去費用や廃棄費用がかからないため費用も抑えられ工期も短くできるのが特徴です。
庇の交換
庇の状態がひどい場合や雨漏りしている場合は、丸ごと交換するリフォームが必要です。劣化した庇を放置すると落下の危険性もあるため、放置せずに早急に修理するようにしましょう。
庇の交換はカバー工法よりも費用がかかり、工事期間も長くなりますが、雨漏りの根本的な解決になります。庇を軽量なアルミやガルバリウム鋼板にすることで、耐震性の向上にもつながります。
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