壁紙クロスのメリットとデメリット7選 ~紙クロス編~
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皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
Contents
紙クロスはどんな素材?
紙クロスは壁に洋紙や和紙を貼り付けるタイプの壁紙です。
主に欧米で使用されることが多いため、ヨーロッパやアメリカなどで見られる多種多様な模様・デザインの壁紙が多く使われています。そのため欧米のようなデザインの住宅に近づけたい場合に使われることが多いでしょう。
また、本物の和紙を使用することで、日本古来の本格的な和を感じられる内装を取り入れることもできます。紙クロスを使用することで、よりリアルで美しい内装に仕上げることができるでしょう。
紙クロスのメリット
欧米の王室などでも使用されている紙クロスはデザイン性が豊富な特徴があり、他のクロスでは引き出せないような、綺麗で上品かつ高級感のある内装に仕上げやすいメリットがあります。
また、紙クロスは壁紙の中でも比較的張り替えが容易なため、経年劣化や汚れがみられる場合でもすぐに張り替えやすいです。
木製の素材を壁紙にしているため化学製品によるアレルギーや有害物質発生のリスクも低く、健康面においても安心して使用できる壁紙といえるでしょう。
紙クロスのデメリット
紙クロスは薄い紙を壁紙に貼り付けて使用するので、他の壁紙よりも耐久性が低くなる場合があります。そのため、水や油、湿気によるダメージを受けやすいことがデメリットとして挙げられるでしょう。
また、紙クロスは薄く、張り付けの工事が難しいため、施工をお願いする際には経験の豊富な業者に依頼することが推奨されます。
下地の凹凸が浮き出る、時間経過によって壁紙が膨張・収縮するなどの失敗が起こる可能性が高くなってしまうため、なるべく紙クロスの施工が得意な業者に任せる方がより安全でしょう。
製品によっては汚れた際の水拭きができない紙クロスもあります。そのためクロスの設置前に、どのように手入れができる製品なのかをしっかり確認しておくことも重要です。
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