壁紙クロスのメリットとデメリット7選 ~木質系クロス編~
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皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
木質系クロスはどんな素材?
木質系クロスは薄めにカットした木材を使用し、紙などのシートに裏打ちする壁紙です。木材の箇所には、主に天然木やコルクなどが使われます。
天然木とコルクのいずれかを使用する場合であっても、壁面を木材で囲むようなデザインにすることができます。そのため、自然由来の優しい温かさを感じられる、全体的に落ち着いた雰囲気のお部屋にしやすいでしょう。
木質系クロスのメリット
木質系クロスは天然木やコルクを素材とすることにより、温もりのあるカントリー風の内装にしやすいです。
お部屋のデザインに木の素材感を取り入れたい、腰壁やアクセントクロスを導入したいという方には、木質系クロスがおすすめできます。
また、天然木やコルクには調湿機能があるため、お部屋の中の湿度を快適に保つことも期待できるでしょう。
木質系クロスのデメリット
木質系クロスは天然の木材をそのまま使用することも多いです。そのため、他の壁紙と比較すると価格が高くなりやすい傾向があるでしょう。
天然素材のため全く同じ模様の製品を探すことも難しく、壁面全体に張ったクロスの一部分のみを差し替えたい場合には苦労することが多いので、注意が必要です。
また、水分を含むことで壁紙の模様にシミやムラができてしまう耐水性の低さも欠点となります。水回りに木質系クロスを導入する場合、壁紙の耐水性について本格的な施工前に確認しておくことが重要です。
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