リフォームの見積もり・費用に関するトラブルの事例をご紹介!~後編~
2025.04.08 (Tue) 更新
大阪の自社職人による安心・信頼の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理、専門店ラディエントです。大阪の谷町にある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪このブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅・マンション・ビルの塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。本日は前回(こちら)の続きでお話ししていきます!
無償の追加工事かと思っていたら、費用を請求された
内装のリフォーム途中に、リフォーム業者から「対面キッチンにカウンターがあるといいですね。」と言われ「そうですね」と答えたところ、後からリフォーム業者に「つけておきました」と言われました。代金については説明がなかったため、無償だと思っていました。ですが、工事完工後に追加工事費用として20万円の請求書が届きました。無償でなければ頼むつもりはなかったのですが、支払わなければなりませんか。
★防止策と対応方法★
リフォームの追加工事には契約が必要ですので、両当事者の合意がなければ成立しません。合意の内容は、工事内容とその費用です。本件の場合、追加工事の合意が不十分またはなかったと考えられます。当時の追加工事に関する書面も作成していません。双方に確認不足があったと言えるでしょう。追加工事費用については、よく話し合いをして解決を図りましょう。
~解説~
工事中に現場で「このようにしたい」と話し合っているうちに、代金については何も話をせずに工事が進んでしまい、工事完工後にリフォーム業者から追加工事費用を請求され、トラブルになるケースは多くあります。
追加工事を依頼する際には、「リフォーム事業者と合意すること」「きちんと書面を残すこと」を忘れずに行いましょう。
追加工事を依頼するときのポイント
リフォーム事業者と合意すること
追加工事とは、当初締結した契約時の仕様書・設計図面の設備、備品、工事範囲などを追加することです。契約時の仕様書・設計図面と異なる設備、備品、仕上げなどに変更することは、追加・変更工事が生じる場合、有償となる場合はその費用について合意をしていなくてはなりません。工事内容とその費用については、両当事者でしっかり話し合って合意しましょう。
しっかりと書面を残すこと
工事の追加・変更内容について書面を残さないと、工事終了後に「言った」「言わない」の争いになる可能性があります。たとえ、無償のサービス工事として合意が成立しても、工事内容と無償である旨を書面で残しておきましょう。
書面には、追加工事変更の内容、費用、工期変更の有無を記して、両当事者が署名をしておくなど明確にしておきましょう。
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