ベランダ、バルコニー、テラスの違いを解説!
2025.04.09 (Wed) 更新
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皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
普段から見聞きする「ベランダ」「バルコニー」「テラス」という言葉。これらの違いや区別について、よく分からず説明ができないという方も多くいると思います。そこで今回は、「ベランダ」「バルコニー」「テラス」の定義を詳しく解説していきたいと思います。
ベランダ、バルコニー、テラスの種類と違いってなに?
ベランダ
ベランダとは住戸から外に張り出している構造で、上の部分に屋根やひさしが設置されているスペースです。ある程度、雨風をしのげる構造で、洗濯物を干すのに適しています。マンションでは、屋根となる部分が上階のベランダになっているのが一般的です。尚、新築マンション販売時における間取り図を見れば、ベランダの形をしている箇所でも「バルコニー」と表示されていることも多く、「ベランダ」と「バルコニー」の正式な使い分けは、あまりされていないようです。
バルコニー
バルコニーとは、住戸の外壁から外に張り出した床を手すりや腰壁で囲んだスペースです。一見するとベランダに似ていますが、屋根やひさしなどはなく雨風をしのげないのが特徴です。上に遮る物のない構造で、日本はマンションよりも一戸建てに多く採用されています。また、屋上に設置できる広いスペースもバルコニーで、「ルーフバルコニー」とも呼ばれます。
テラス
テラスは、1階に設置して地面よりも一段高くなっているスペースです。建物から庭へ張り出しており、部屋と同じ高さになるように土地を盛り上げて平らにします。テーブルやイスなどを置けば、屋外のリビングのようなイメージで活用することができるのが魅力です。食事やティータイム、日光浴などくつろぐ場所として使用される以外にも、洗濯物を干す場所としても役に立ちます。
ベランダとバルコニーのメリットとデメリット
ベランダとバルコニーの定義がわかったところで、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。ベランダやバルコニーのリフォームを検討する際の参考にしてみてください。
ベランダのメリット・デメリット
ベランダの最大のメリットは屋根やひさしがあることによる、雨風をしのぎやすいという点です。よほどの強い雨や風でない限り、窓を開けて換気したり、ベランダで作業したりもできます。他にも、太陽光を遮ってくれるという点もメリットのひとつです。日差しの強い夏場には、室内の温度が上がることを防ぐ効果も発揮します。
一方で、日差しを取り入れたいときに、屋根があるために採光しにくい場合があります。周辺に高い建物がある環境や北向きに建てられた住宅だと、日当たりが悪く感じることもあるでしょう。
バルコニーのメリット・デメリット
屋根やひさしがなく、日差しを存分に取り込めるのがバルコニーのメリットです。明るく開放感のある空間を作りたい方には適しています。バルコニーに面している部屋に明るさを確保できるほか、寒い冬場は室内を温める効果も発揮します。広いバルコニーを設置することができれば、家庭菜園やガーデニング、子どもの遊び場としても活用可能です。
ですが、日当たりを確保できる反面、夏場は暑くなりすぎる可能性があります。バルコニーに面した部屋の温度が上がり、エアコンの消費電力が気になるケースもあるでしょう。強い日差しが気になる場合は、日差しを遮ることができるオーニングやシェードなどを利用して対策する方法があります。
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