敷地面積・建築面積・延床面積の違いとは?
2025.04.12 (Sat) 更新
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敷地面積・建築面積・延床面積の違いってなに?
物件の広告や図面などで、「敷地面積」「建築面積」「延床面積」など、さまざまな面積の記載を目にした経験がある方もいるのではないでしょうか。住宅を購入したり、新築したりする際はそれらの面積に目を向ける必要があるため、それぞれの意味や特徴を理解しておくと役立ちます。
この記事では、敷地面積・建築面積・延床面積それぞれの意味や違いなどを分かりやすく解説します。
敷地面積
「敷地面積」とは、建物が建っている敷地全体の面積を指します。敷地面積は「土地面積」とも呼ばれ、主に土地を購入するときに広さを確認する目安になります。
測定に当たっては土地や建物の凸凹や斜面が水平であると仮定する「水平投影面積」を使用しますが、ただ土地を真上から見ただけでは斜面や高低差を正確に測定できません。
そのため建築基準法による敷地面積の計算では、水平投影面積によって凸凹や斜面が水平だと仮定して測定するように定めていますが、測定結果が実際の面積と異なるケースもあります。
また、敷地面積には「実測面積」と「登記簿上の面積」の2種類がある点にも注意が必要です。
土地は法務局にて所有者や地番、面積などが登録されていますが、はじめの登記時に作成されたデータのままで記録されています。
つまり、登記簿上の面積が水平投影面積によって作成されている場合、実測値と異なっているケースがあります。
したがって、土地や住宅を購入するために敷地面積を確認するときは、実測面積と登記簿上の面積の両方を確認することが必要です。
建築面積
敷地面積が土地の面積を表すのに対して、建物が建っている部分の面積を表すのが「建築面積」です。主に土地付き住宅を購入する際の目安になります。
敷地面積と同様に水平投影面積を用いて計測し、「㎡(平方メートル)」の単位で表示します。坪数に換算した「建坪」を単位に使用することがありますが、建築基準法で定義されている用語ではないので注意が必要です。
なお、建築面積はあくまで「建物を真上から見たときの面積」であるため、2階建て以上の場合すべての面積ではない点に注意が必要です。通常は建物の1階部分を建築面積とし、2階以上の部分が1階よりも広い場合はいちばん広い階の面積を適用します。
また、建築面積は柱や屋根、壁など建造物すべてを含む、住宅全体の面積から計算するという特徴がありますが、カーポートなど居住スペースではない部分も含まれるため、「建築面積の広さ=居住スペースの広さ」とはならない点に留意しておきましょう。
延床面積
延床面積は、建物各階の床面積の合計で「建物面積」や「延べ面積」とも呼ばれています。
例えば2階建て住宅の延床面積を求めるときは、1階と2階の床面積を合計して出します。
建築面積と異なり、吹抜けなど、床が張られていない部分は含まれないため、大まかに延床面積が大きいほど部屋も広いと考えて問題はないでしょう。
ただし、ゆったり暮らせる大きな住宅を建てる場合は、延床面積の大きさだけに注目するのではなく、広さに比例して価格が高くなるという点に留意することも大切です。
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