エコジョーズのデメリットと導入時の注意点
2025.04.21 (Mon) 更新
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Contents
エコジョーズのデメリットと導入時の注意点
エコジョーズの主なデメリットと注意点は以下の2つです。
・導入費用が高くなりやすい
・ドレン排水用の工事が必要になる
以下でそれぞれ詳しく解説します。
導入費用が高くなりやすい
エコジョーズは他の給湯器と比べて、堂宇乳児の初期費用が高くなってしまう特徴があります。
そのため、エコジョーズのメリットであるガス料金の節約がランニングコストの削減を体感するためには、ある程度長期間給湯器を使用し続ける必要があります。
例えば、2021年8月時点でのエコジョーズ給湯器であるリンナイのRUF-ME2406AWシリーズ(フルオートタイプ)の場合、本体価格とリモコンセットの合計で税込609,180円となります。
本体価格にプラスして、工事費が仮に5万円程度かかるとすると、合計で設置費用に66万円の設置費用がかかります。
ガス代の節約や環境負荷の低減ができるエコジョーズですが、初期費用が高く、導入のハードルがやや高めなことを覚えておきましょう。
ドレン排水用の工事が必要になる
エコジョーズは排気熱を再利用してお湯を沸かす仕組みになっていますが、その際に発生する窒素酸化物が酸性の水(ドレン水)となって排出されるようになっています。
エコジョーズ給湯器を設置するときはドレン水を処理するために排水設備の工事セットで行わなければなりません。
ドレン排水の設備が作れない場合はエコジョーズ給湯器を設置できないことに注意が必要です。
特にマンションや集合住宅の場合だと、生活排水のパイプにエコジョーズのドレンを排水ための配管を新たに設置する必要があるため、大掛かりな工事になる可能性があります。
また、ドレン排水の具体的な処理方法は住宅や設置する環境ごとに細かく異なるため、業者とあらかじめ確認しておくことが必要になるでしょう。
エコジョーズを導入するときのポイント
エコジョーズのメリットやデメリットを含めたうえで、エコジョーズを導入するときにはどのようなポイントに気を配れば良いでしょうか。
ここでは、エコジョーズを導入するときのポイントを解説していきます。
節約したい費用は何かを考える
節約のために給湯器を導入するときは、具体的にどの費用を節約したいのかを考えることが重要です。
給湯器の中でもエコジョーズはガス代の節約に役立つため、ガス代を節約したい場合はエコジョーズの導入が適していると言えるでしょう。
エコジョーズはお湯を沸かす際に使用するガス消費の効率を良くすることで、ガス料金を節約することができます。
しかし、エコキュートのようにお湯を沸かすときに電気は使用しないため、電気代を節約することはできません。
月々のガス代の節約を考えているのであればエコジョーズを導入することは効果的です。しかし、その他の光熱費を節約することが目的の場合は、エコジョーズを選ぶことのメリットは薄くなるでしょう。
複数の業者に見積りを依頼する
エコジョースの給湯器は専門業者などから直接購入することができますが、住宅への設置にかかる費用は業者によって幅があります。
そのため、なるべく複数の業者に見積りを依頼することをおすすめします。
1社のみに見積りを依頼すると、その業者の提示している金額が本当に適正金額なのかを把握することが難しくなってしまいます。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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